写真同じです【キミノバンジロウ】(黄蕃石榴)読み:きみのばんじろう学名:Psidium littorale var. lucidumフトトモ科バンジロウ属常緑低木別名:グアバ【名前の由来】沖縄でバンシルーと言われたことから転訛して【商品情報】バンジロウは3mになる常緑低木です。熱帯アメリカや東南アジアが原産です。葉は濃緑色で厚く光沢があります。花は白色でオシベが多いです。幹は平滑で古くなると少しずつ剥がれます。実は基本種で赤色で小さな実をたくさんつけます。近縁種ではグアバ、イチゴの香りがするストロベリーグアバ、実が黄色でレモン風味のキミノバンジロウ、観賞目的のテリハバンジロウなどがあります。剛健で日陰や塩分にも強く繁殖力も旺盛なため、世界の侵略的外来種ワースト100の選定種です。テリハバンジロウは要注意外来生物にも指定されています。【育て方】日当たりがよく適湿な場所を好みます。熱帯性の植物であまり耐寒性が強くないため寒い地域では生育がよくありません。九州南部より以北の場合は鉢植えで管理し、冬場は取り込む方が生育がいいでしょう。適地=九州南部以南日照り=日向or半日陰樹形=不整形最終樹高=3m施肥時期=2月、9月剪定時期=2~4月開花時期=4~5月果実=9~11月用途=観賞用【その他】キミノバンジロウはグアバ系統の黄色い実がなります。実はレモン風味です。熱帯の植物で地植えには配慮が必要です。