〇[2022] シャブリ プルミエ・クリュ ラ・フォレ ヴァンサン・ドーヴィサ [Chablis Premier Cru La Forest Vincent Dauvissat] ( フランス ブルゴーニュ ) ワイン 白ワイン【L】:FJワインセラー

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商品情報

写真同じです実のところ、シャブリにもムルソーやピュリニー・モンラッシェ以上に
熟成可能なものが存在する。
それがヴァンサン・ドーヴィサとフランソワ・ラヴノーのワインだ。
両者の造りやワインのスタイルはよく似ているが、それはヴァンサンの父、
ルネとフランソワが義理の兄弟だから当然ともいえる。
1970年代以降、シャブリではニュートラルで生産性のよいステンレスタンクを
使った醸造が一般的になったが、ヴァンサンの父、ルネは伝統的な
小樽の使用を頑なに守り続けた。
もっとも寒冷なシャブリのこと。
冷えきったセラーでは発酵がなかなか始まらないこともあるので、
アルコール発酵のきっかけはタンクで行っている。
樽自体、そのほとんどが何年も使用した古樽で、新樽は少ない。
また通常のピエス(228リットル)だけでなく、シャブリで昔から使われていた
フイエット(132リットル)も見られ、その古典ぶりが強調される。
ただし、当のヴァンサンに言わせれば、樽醸造はとりたてて
ワインの品質を決める決定的要因ではないらしい。
大切なのは畑だと主張する。
ヴァンサンは1998年に3haの区画で実験的にビディナミ農法を始め、
その結果が良好なことから2002年にはすべての畑をビオディナミに転換した。
目に見えて土壌のバランスが改善され、病気が減り、腐敗果も少なくなったという。
現在、畑の面積は12.35haあり、プティ・シャブリから特級レ・プルーズ、そしてレ・クロまで。
1級ラ・フォレは4.53haという、このドメーヌ最大の面積をもつクリマで、
区画が分散しているためにそれぞれ性格のバラツキが大きい。
すべてをアッサンブラージュすることで複雑味が生まれ、完成度の高いワインになるとヴァンサンはいう。
ラ・フォレはモンマンも名乗ることが可能な1級畑だが、ドーヴィサでは
本来の畑名を用いる。
4.50haという広大な面積を所有しているため、区画ごとにミクロクリマの変化があり、
それらをブレンドすることで風味に複雑さが生まれる。
若いうちはヴァイヨンより硬く、そしてヨード香も強い。

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