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ふんわり立ちのぼる湯気と、ふっくらつやつやのごはん。炊き立てのごはんを見ると、なんだか嬉しくなりますよね。私だけでなく、もしかすると日本人の誰しもが幸せを感じる瞬間ではないでしょうか。
そんな炊き立てのごはんを、炊飯器のない時代に運んだり保存したりするために作られた道具が、木製の「おひつ」です。
では、炊飯器が一般的になった現代におひつは必要ないのでは?と思われるかもしれません。正直なところ、私自身も和食屋さんや旅館などで見かけるくらいで、自宅で使うというイメージはあまりありませんでした。
けれど、実際に使ってみて驚いたのは、おひつに入れたごはんの「もちもちっ」としたなんとも言えない美味しさ。ほんのり香るやさしい木の香りも、食欲をそそるんです。
ごはんを炊飯器や鍋に入れたままにしておくと、乾燥してパサパサになってしまったり、逆に水分でべとついてしまったり...水分とともに旨味成分も逃げてしまうので、美味しい状態を保つのはなかなか難しいもの。
その点、吸放湿性に優れた木製のおひつは、ごはんの水分をほどよく調整。炊き立てをそのまま食べるよりも、いっそう美味しく仕上げてくれます。
冷めてしまっても美味しさをキープしてくれるので、炊飯器の保温機能いらず。ちょっとした電気代の節約にもなります。
また、おひつは食卓に置いてごはんをよそうことができるので、おかわりのたびに立つ必要がないのも嬉しいポイント。
この「自在のお櫃(じざいのおひつ)」は、2合ほどのごはんにちょうどいいサイズ。大きくて存在感のあるおひつが多いなか、現代の食卓に馴染みやすいよう小ぶりに開発されました。小ぶりに見えて、お茶碗によそうと4~6杯分あるので、ご家族にもおすすめな大きさです。
木の温もりのある風合いと、すっきりとした美しい佇まいは、何気ない食卓もそっと上質な雰囲気に仕上げてくれます。
「自在のお櫃」に使われているのは、長野県木曽の原木さわら材。職人の手によって、木肌のツヤを活かし耐水性をあげる「鉋(かんな)仕上げ」が施されています。
江戸時代から「桶は木曽のさわらが一番」と言われるほど、木曽さわらは桶やおひつに適した木材。油分を多く含み、耐酸性と耐水性に優れているため、白米はもちろん酢飯を保存するのにも適しています。
また、杉や檜(ひのき)に比べて香りが穏やかなので、しっかりとした木の香りが苦手な方にもおすすめな素材です。
蓋と本体には、銅製の「ねじり箍(たが)」がしっかりと固定されていてるので、ズレる心配が少なく頑丈な仕上がり。
平らな箍に比べて細身な「ねじり箍」は、上品で繊細な美しさも感じさせてくれます。銅は、使い込むほどに深く落ち着いた色合いに変化するので、自分の道具を育てていく楽しみも。
一般的なおひつと大きく異なるのは、内側の底部分の仕上げ。作り手独自の高い技術により、側面と側板の境目が曲線に仕上げられています。
この丸みのおかげで、しゃもじでご飯を潰すことなくスムーズにすくうことができます。また、底と側面の接点にご飯がこびりついたり、水が溜まったり...といった汚れがつきにくいのも嬉しいポイント。
毎日使う暮らしの道具だからこそ、考え抜かれたデザインです。
冷めても美味しいおひつのごはんですから、お弁当に持っていくにはうってつけです。夏場でなければ、前日の夜に炊いておいたり余ったりしたごはんを、翌朝そのままお弁当箱へ。忙しい朝には、ありがたい存在です。
おひつで保管すると余分な水分を調節してくれるので、菌が繁殖するのを抑えるというメリットも。
白米だけでなく、炊き込みごはんを入れるのもおすすめ。
おひつの美しい佇まいもあいまって、見た目にもその美味しさが引き立ちます。ほんのり薫る木の香りも、食欲をそそる美味しさの秘訣です。
また、さわら材は耐酸性が高い木材なので、酢飯にも。
ちらし寿司を盛りつければ、ぐっと特別感のある食卓に。家族のお祝いの日や、大切な人をもてなす席をいっそう華やかに彩ってくれます。
はじめて使う木製のおひつ。とっつきにくそうに感じるかもしれませんが、使い方はとても簡単なんです。
届いたらまず最初に、木の強い匂いやえぐみをとる作業を行います。米の研ぎ汁をおひついっぱいに入れて、3時間ほど放置。そのあとは、水洗いをして日陰干しで充分に乾燥させてください。
これで、使い始めの準備は完了です。
準備ができたおひつに、炊き上がったごはんを移します。この際、先に濡れたふきんでおひつの内側をさっと拭いておくと、使用後の汚れが落ちやすくなるのでおすすめ。
炊き立てのごはんをおひつに移したら、あつあつのまますぐに蓋をします。おひつが水分調整をしてくれるので、粗熱をとる必要はありません。
蓋の裏に水滴はつきますが、ごはんには垂れないのでご安心を。気になるという方は、ふきんを挟んでご使用いただいても大丈夫です。
おひつに入れたごはんは常温保存が可能ですが、気候や保管状況によっても保存可能な日数は異なるので、その点はご注意いただければと思います。
炊き立てはもちろん、冷やごはんを好んで食べるという方もいるほど、冷めたままでも美味しい「おひつごはん」。温かいほうが好きという方はレンジで温めなおすだけでも、その美味しさの違いを感じていただけるはずです。
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ふんわり立ちのぼる湯気と、ふっくらつやつやのごはん。炊き立てのごはんを見ると、なんだか嬉しくなりますよね。私だけでなく、もしかすると日本人の誰しもが幸せを感じる瞬間ではないでしょうか。
そんな炊き立てのごはんを、炊飯器のない時代に運んだり保存したりするために作られた道具が、木製の「おひつ」です。
では、炊飯器が一般的になった現代におひつは必要ないのでは?と思われるかもしれません。正直なところ、私自身も和食屋さんや旅館などで見かけるくらいで、自宅で使うというイメージはあまりありませんでした。
けれど、実際に使ってみて驚いたのは、おひつに入れたごはんの「もちもちっ」としたなんとも言えない美味しさ。ほんのり香るやさしい木の香りも、食欲をそそるんです。
ごはんを炊飯器や鍋に入れたままにしておくと、乾燥してパサパサになってしまったり、逆に水分でべとついてしまったり...水分とともに旨味成分も逃げてしまうので、美味しい状態を保つのはなかなか難しいもの。
その点、吸放湿性に優れた木製のおひつは、ごはんの水分をほどよく調整。炊き立てをそのまま食べるよりも、いっそう美味しく仕上げてくれます。
冷めてしまっても美味しさをキープしてくれるので、炊飯器の保温機能いらず。ちょっとした電気代の節約にもなります。
また、おひつは食卓に置いてごはんをよそうことができるので、おかわりのたびに立つ必要がないのも嬉しいポイント。
この「自在のお櫃(じざいのおひつ)」は、2合ほどのごはんにちょうどいいサイズ。大きくて存在感のあるおひつが多いなか、現代の食卓に馴染みやすいよう小ぶりに開発されました。小ぶりに見えて、お茶碗によそうと4~6杯分あるので、ご家族にもおすすめな大きさです。
木の温もりのある風合いと、すっきりとした美しい佇まいは、何気ない食卓もそっと上質な雰囲気に仕上げてくれます。
耐水性に優れた「木曽さわら」を使用。職人の手で丁寧に仕上げられています。
「自在のお櫃」に使われているのは、長野県木曽の原木さわら材。職人の手によって、木肌のツヤを活かし耐水性をあげる「鉋(かんな)仕上げ」が施されています。
江戸時代から「桶は木曽のさわらが一番」と言われるほど、木曽さわらは桶やおひつに適した木材。油分を多く含み、耐酸性と耐水性に優れているため、白米はもちろん酢飯を保存するのにも適しています。
また、杉や檜(ひのき)に比べて香りが穏やかなので、しっかりとした木の香りが苦手な方にもおすすめな素材です。
蓋と本体には、銅製の「ねじり箍(たが)」がしっかりと固定されていてるので、ズレる心配が少なく頑丈な仕上がり。
平らな箍に比べて細身な「ねじり箍」は、上品で繊細な美しさも感じさせてくれます。銅は、使い込むほどに深く落ち着いた色合いに変化するので、自分の道具を育てていく楽しみも。
一般的なおひつと大きく異なるのは、内側の底部分の仕上げ。作り手独自の高い技術により、側面と側板の境目が曲線に仕上げられています。
この丸みのおかげで、しゃもじでご飯を潰すことなくスムーズにすくうことができます。また、底と側面の接点にご飯がこびりついたり、水が溜まったり...といった汚れがつきにくいのも嬉しいポイント。
毎日使う暮らしの道具だからこそ、考え抜かれたデザインです。
普段使いから、特別な日のおもてなしまで。幅広いシーンで活躍します。
冷めても美味しいおひつのごはんですから、お弁当に持っていくにはうってつけです。夏場でなければ、前日の夜に炊いておいたり余ったりしたごはんを、翌朝そのままお弁当箱へ。忙しい朝には、ありがたい存在です。
おひつで保管すると余分な水分を調節してくれるので、菌が繁殖するのを抑えるというメリットも。
白米だけでなく、炊き込みごはんを入れるのもおすすめ。
おひつの美しい佇まいもあいまって、見た目にもその美味しさが引き立ちます。ほんのり薫る木の香りも、食欲をそそる美味しさの秘訣です。
また、さわら材は耐酸性が高い木材なので、酢飯にも。
ちらし寿司を盛りつければ、ぐっと特別感のある食卓に。家族のお祝いの日や、大切な人をもてなす席をいっそう華やかに彩ってくれます。
実は、とっても簡単。木製おひつの使い方をご紹介します。
はじめて使う木製のおひつ。とっつきにくそうに感じるかもしれませんが、使い方はとても簡単なんです。
届いたらまず最初に、木の強い匂いやえぐみをとる作業を行います。米の研ぎ汁をおひついっぱいに入れて、3時間ほど放置。そのあとは、水洗いをして日陰干しで充分に乾燥させてください。
これで、使い始めの準備は完了です。
準備ができたおひつに、炊き上がったごはんを移します。この際、先に濡れたふきんでおひつの内側をさっと拭いておくと、使用後の汚れが落ちやすくなるのでおすすめ。
炊き立てのごはんをおひつに移したら、あつあつのまますぐに蓋をします。おひつが水分調整をしてくれるので、粗熱をとる必要はありません。
蓋の裏に水滴はつきますが、ごはんには垂れないのでご安心を。気になるという方は、ふきんを挟んでご使用いただいても大丈夫です。
おひつに入れたごはんは常温保存が可能ですが、気候や保管状況によっても保存可能な日数は異なるので、その点はご注意いただければと思います。
炊き立てはもちろん、冷やごはんを好んで食べるという方もいるほど、冷めたままでも美味しい「おひつごはん」。温かいほうが好きという方はレンジで温めなおすだけでも、その美味しさの違いを感じていただけるはずです。
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